German Bar SHOは、ドイツサッカー・ブンデスリーガ6部に所属する「FCバサラマインツ（BASARA MAINZ）」を応援しています。このチームは、僕がドイツにいたころに知り合った友人の山下喬さんが設立し、代表を務めるサッカーチームです。ドイツでプロを目指す日本人と現地のドイツ人が在籍しています。
山下さんは高校サッカーの強豪、滝川第二高校の出身で、2つ下の後輩には、日本代表で現在スペインサッカー・リーガ・エスパニョーラで活躍する岡崎慎司選手がいました。お気づきの方もいるように岡崎選手はかつてブンデスリーガ1部の「1.FSVマインツ05」に在籍していましたね。
マインツの地で再会した2人は「日本人がドイツでサッカーを通じて、人として成長が出来る環境を作りたい」との思いで意気投合し、2014年に「FCバサラマインツ」を共同で創設しました。現在、ドイツでプロを目指すサッカー選手を生活面を含めてサポートしています。
ちなみに、チーム名の「バサラ」という言葉は、サンスクリット語で「金剛石（ダイヤモンド）」という意味で、戦国時代には「下克上」の風潮を表す言葉として用いられたそうです。「“雑草魂”を持つ若者が、ドイツで大きな挑戦をしてチャンスを掴み取り、世界に羽ばたいてほしい」。そしてダイヤモンドの様に輝いてほしい。「バサラ」というチーム名にはこうした思いが込められ、名付けられたそうです。
ドイツで夢を実現し、挑戦し続けてる山下さんは僕にとっても大きな刺激になっています。札幌からもできるだけサポートしたいと考えていますので、ドイツでのサッカー留学に興味のある方はいつでもご連絡ください。
「FCバサラマインツ」をどうぞよろしくお願いいたします！
「FC BASARA MAINZ」の公式ウェブサイト